ミッドライフ・クライシス

ミッドライフ(中年)の女性が抱える焦りや不安、そして見えてきた解決法を日々綴っています。

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
50歳まで一度も結婚していない人を、
生涯独身者と呼ぶのだそうです。
先日、私は、生涯独身者になってしまいました。
嫌な言葉です。

「なぜ結婚しなかったの」と聞かれても、
自分でもわかりません。
気づいたら‥という感じです。
多くの生涯独身者がそうだと思います。
「結婚しない」と決めている人なんてそう多くない。
モテなかった、努力しなかった、成り行きに任せていた、
忙しかった、50歳なんて、あっという間です。

今からだって出会いさえあれば‥と思いますが、
子供を産まなかったことは、
今からでは、取り返しがつかないことです。
そんなとき、福山雅治さん吹石一恵さんの結婚に、菅官房長官の、
「子供を産んで国家に貢献を」という発言が話題になりました。
「この結婚を機にママさんたちが
『一緒に子どもを産みたい』という形で
国家に貢献してくれればいいなと思う。
たくさん産んでください」と発言したというものです。

少子化は確かに大問題ですが、
官房長官に当たる人が一芸能人カップルの結婚に際し、
「子供を産んで国家に貢献」と発言するなんて、
戦前の「産めよ、育てよ」と同じ発想でぎょっとします。
結婚も出産も極めて個人的なことで国家のためではありません。
「女性が輝く」「一億総活躍」という安倍政権のスローガンもそうですが、
女性は子供を産む、若者も老人も全ての人が働く、
強い経済のために国民が一丸となって同じ方向に進むという思想です。
そして、社会の空気も、だんだん、同調していますよね。
ネトウヨの心ない発言などを見ると悲しくなります。

結婚しない、できない、子供がいない、できない、
働けない、挫折して立ち止まっている、一度は道を外れてしまった、
そういう人たちも、いつでも幸せになれる社会であってほしいし、
それを支える国家であってほしいけれど。

この国で、この社会で、生涯独身者である、特に女性は、
ますます生きづらいなあ、人生どこで間違ったかなあと、
官房長官の発言以来、深く落ち込みがちです。




人気ブログランキングへ
にほんブログ村 健康ブログ 心と体へ
にほんブログ村
テーマ:心と身体 - ジャンル:心と身体
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
Pass:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック URL
http://toshiyorikazoku.blog109.fc2.com/tb.php/493-671173a4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。